まっさきに思ったことは、「建築士でなければできない業務なのだろうか」ということです。
しかし、募集の記事を読むにつれて、建物被害額を積算するという非常に責任のある業務であり、
対外的にも、その責任と能力を伴えて信頼できると判断するラインとして「建築士」としているのだと、解釈しました。
建築士でなくても仕事ができて非常に優秀な方もたくさん見てきました。
資格を取るとか取らないとか、こだわらなくても十分に仕事が出来ていたので(今現在そのような状況であるので)
建築士にならなかったのかもしれません。
今までは、仕事が十分に出来ていて特に自分には必要がないと思う方は「建築士」になんてならなくてもいいのでは、と思っていたのですが、
震災後は、さまざまな場面で「建築士」が必要とされる時が増えてくる傾向にあると感じています。
今年もそろそろ一級建築士の受験申込が始まります。(インターネットは4月18日(月)〜4月28日(木)まで)
受験される方は、さまざまな場面で活躍できる資格を取れることと信じてがんばってください!

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